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RX-78-2サムネイル

Perfect Grade RX-78-2 ガンダム (バンダイ 1/60スケールキット \12,000)

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2000.9.5(MON)

 下の記録では完成したかに見えたコアファイターだが、その後ぐりぐり変形させて遊んでいたら垂直尾翼の付け根がポックリ逝ってしまい、接着面から泣く泣く引っぺがして修理するハメに。エアインテイク脇の合わせ目を分割装甲の境目線として目をつぶろうとしていた矢先だったので、めんどくさがったバチがあったったのかもー。

可動版機首マスキングディスプレイ版コアファイター組み立て前

 デザインナイフでボロクソになった合わせ目を埋めるのにラッカーパテを使っても、ヒケるし切削も難しいので、今回は極力平坦に処理するためにアルテコの SSP-HG を初使用。すげー! すぐ固まるし、サクサク削れるよママン! ていうか、ジョニーブラボーじゃないっつの。この歳になってアルテコ瞬着バージンだったなんて恥ずかしいっつの。さて、あとは塗装して終わりのつもり。完成写真撮影まであともう少し!



2000.7.23(SUN)

 土曜と日曜をまるごとぶっ潰してコアファイターの塗装に専念。機首てっぺんには、サフを吹いてペーパーがけしたのに、塗装したとたん割れ目が浮き出てくる合わせ目(こういうことってたまに無い?)に苦悩しながらも、分厚い塗膜を重ねていくことでそれなりに誤魔化してみた。たぶん、塗料を薄めすぎたために下地のサフが溶け出したのだろう。

可動版機首マスキングディスプレイ版コアファイター組み立て前ディスプレイ版に内蔵のアムロ・レイ

 PGのコアファイターはフル可動タイプとディスプレイタイプの2種類があって、パイロットフィギュアも2体ある。米に絵を描くわけではないが、それでもこのチビにアムロ・レイのノーマルスーツ姿を投影するのはしんどかった。5年ほど前に1/100のウッソ・エヴィン君を筆塗りしたが、そのときより大きいはずの1/60アムロの小さいこと小さいこと! スーツの色設定がさっぱり解らなかったので、LDのジャケットなんかを参考にしてみた。

可動版と固定版の比較コアファイター可動版コアブロック

 マスキングと塗装を何度も何度も繰り返しながら、スミ入れ、つや消しトップコートをして、やっとコアファイター2機が完成。メカ剥き出しのディスプレイ版コアファイターは、どうせ腹の中に収まったまま見ないだろうから、かなりの手抜き塗装にしておいたが、それは正解。合体を繰り返すと塗膜がバリバリ剥がれてきてしうのだ。最後は可動版用のランディングギアとタイヤを塗装して、もうイヤになったので終了!

 機首を畳んだときの垂直尾翼の自動収納に感激しまくったので、コアファイターだけで数時間だまって見ていられる。あとは明るくて広い所(つまり会社)で完成写真を撮影するだけだ。長かったよ、5ヶ月は。



2000.7.20(THU)

ビームライフル サフ状態
ビームライフル塗装後

 海の日にやると言っておきながら、作業を始めたのは22:45頃。まぁ、塗り分けの煩雑さが極めて少ないのがPGガンダムの良いところで、すぐに終わらせられた。

 後ハメできない部分を先に塗装してあったから、今日はかぶさる部分以外をマスキングして、ベタ塗りするだけ。お約束で明るい色ですこうしハイライトを吹いたが、ちょっと白味が足りなかったせいか、ハイライトが見えない…。

 しかし不思議なもので、塗布した本人にはオーラのごとくハイライト部分が見えてくるのだ。これは自己満足でしかないのだが、なにもしなかったという落胆よりは遥かに前向きなので、そういったわけで、ビームライフルの作業はここまでにする。

 もともとの塗料自体のおかげで、良い具合につやが消えていたので、トップコートはしないことにする。完全に乾いたらスミ入れくらいはするけどさ。



2000.7.18(WED)

未完成全身像3 AパーツBパーツは、この日記によれば二ヶ月も前に完成しているのだが、シールドやライフル、コアファイターがまだなので、ちょっと切ない。せめてベタ塗りのシールドだけなら、下地処理も終わっているし、すぐに完成させられるかも知れないと思い、一気に塗装にとりかかった。

 モンザレッドに白極少々を垂らし、まずシールドの赤くなるべきパーツ全体をベタ塗り。ホコリが飛ばないようにエアコンは切ってあるから、室内温度は真夏の夜そのもので、あっという間に乾燥した。

 次はモンザレッド60%+白20%+蛍光レッド20%の調合をして、面中心部にハイライト処理。シャドウ吹きはしないで、色の表現はここでやめておく。HJ誌のライターであるもんしー風に、パステル調に、そして完全つや消しをするのが、当面の目標であるからだ。

 最後はクリアー+フラットベースでトップコートするのだが、ここでまた調合比率をミスって、シールドが白い膜で覆われたようにザラザラになって、自分の顔は青ざめるという事になった。クリアーの量を多めにして再トップコーティングをしたので、ほかの所よりも分厚いコートになったが、乾いてくると割と絶妙なつや消し具合になって、失敗がかえっていい結果を生んだんでないかと錯覚できるくらいになったので、ホッとした。

 シールドを装備させたら、より初代ガンダムのアイデンティティを醸し出せたかな? シールド装備姿に満足して、あと一ヶ月は鑑賞していられそうなのだが、今年のスケジュール上そうもいっていられないので、海の日にはビームライフルは完成させよう。



2000.5.20(SAT)

左右の手首比較 人体において指先やつま先の仕草こそが、全身の表情を劇的に、そして豊かに変化させる要素となることは、ちょっとCGをかじった人にはあたりまえの知識かもしれない。5本の指が独立可動するPGガンダムにおいて、この部位に託される役目は非常に大きいのだ。

 ウンチクはさておき、下の日記で渋っていた左手首の作業に取り掛かった。左写真は表面処理後仮塗装したものと、ランナーから切り離した直後のものだ。アサフレックス(?)、とりわけ武器の保持や表情付けなどで酷使される指の部分は、塗膜の剥離が著しい。サフそのものの食いつきが悪いため、ちょっと引っ掛けただけで剥がれ落ちてしまうことが、右手の塗装後に判明した。

 

 このため、どうせ剥がれ落ちてしまうのだから、左手首はサフ無しで行くことに決定。アサフレックス(?)特有の、ペーパーをかけた後の微細な毛羽立ちの中に、サフではなく塗料を染み込ませる作戦だ。結果は良好。爪で少々擦っても、染みこんだ塗料は容易に剥離させることが困難になった。指の調色はFGガンダムのマニュアルから情報を貰い、ミッドナイトブルー50%+ネイビーブルー30%+ニュートラルグレー20%で行った。ランドセルや手首の色は昔、ミディアムブルーだったなぁ。時代の流れとはいえ、新しいカラースキームは随分渋くて良い色だと思う。

 その後、半ばやっつけ的に残りのパーツをペーパーがけ&塗装し、右の写真まで辿りついた。もちろんカトキ立ちを優先。ちょっと視点を変えただけで、下の日記とはずいぶん印象が変わった。

 話は逸れるが、大河原氏のデザインスキルはその数とバリエーションこそ敬意に値するが、いかんせん設定画のポーズが画一的で古典的、そしてカッコ悪いと来てる。左足がどうしようもなくヒネリをきかせてこちらを向いている姿は立体的に釈然としないし、下から見上げるキツいパースは巨大感こそ醸し出すものの、「ヒトの体」を美しくトレースできる視点とは言い難い。定期的に出版される GUNDAM WEAPONS において、その表紙を飾るMSの多くが大河原立ちで撮影されている事実は、不愉快かつ不可解だ。

未完成全身像2


2000.5.15(MON)

未完成全身像 コアファイターは空っぽだし、ランドセルはサフで真っ白のまま前面に転がったままだが、仮に装甲パーツをくっ付けてみた。いや、正確にはガマンできずに、だ。

 それで撮影してみたら… これ、まるでFGガンダム? 1/144の。いや、FGガンダムのクオリティが凄すぎるんだよ。だから重なって見えるんだ。それに、全身を枠に入れる為に遠くから撮影しているから、パースがキいてない。FG化現象を避けるためにも、完成後の写真撮影にはパースをキツめに効かせてみようと思ったのだった。

 左手はまだランナーについた状態。アサフレックス(?)に対するペパーがけがものすごくしんどいから。

 スミ入れは、白いパーツにのみ施してある。エナメル塗料のニュートラルグレーを使った。今後、涎掛けとかバルカン部に、オレンジイエロー+黒でスミ入れしなきゃイカンのです。



2000.5.14(SUN)

腕装甲 土曜、右半身の白い装甲を切り離し、ペーパーがけして洗浄。前もってラッカーパテを塗っておいた押し出しピンの跡なんかは、左写真のように処理したのだ。洗浄水の乾燥を待って早速塗装工程へ突入。右半身装甲全部にサフを吹いたあと、ニュートラルグレー+白で薄いグレーを作り、これをベースグレーとして全体に塗布。サフ吹きとグレー吹きだけで90分かかった。

 問題はこれから。白のグラデーション塗装は初めてなのだ。エッジを残しつつ、低圧で慎重に白を吹き重ねていった。エッジのベースグレーを残す事がこんなにも難しいとは思わなかったので、この作業にも90分を要してしまう。はっきり言ってこんな作業を1/144モデルに対して行っているモデラー諸氏はすげェ!! まぁ、初めてなので、結果はそれなりになった。翌日、左半身を同様に塗装した。低圧塗装は時間が際限無く必要になるからと手を抜いたおかげで、右半身と左半身で、グラデーション具合が違ってしまった(汗) コンプレッサーは雨の日に平気で三時間ブン回したおかげで、レギュレータ内は曇りっぱなし。空気を圧縮するとホントに水が出るんだね(右下写真)

 右半身は最後にクリアー+フラットベースでつや消しコートしたが、この調合具合が微妙に難しい。フラットベースが少ないせいで、結果的につや有りコートしてしまったあと、もう一度フラットベース多めで塗布したら、今度はフラットベースが多すぎて乾燥後、一部塗膜に亀裂発生!! ガガーン!! シンナーでサフまで落として、まるまる最初から再塗装を行ったパーツがあった。>顔

 トップコートは、缶スプレーのほうがいいのかなぁ…。みんなはどうやってんだろ。というわけで、左半身は、白にあらかじめフラットベースを30%程混ぜて塗布した。簡単に塗膜がつや消しになった。ひょっとしてクリアーにフラットベースを混ぜても、顔料がない分効果が薄いのか!?

パーツ一覧 ベースグレー塗布 レギュレータ

 ところで、本体に比較してコアファイターの制作作業が妙に遅れている。ので! めんどくさくて後回しにしていたマスキング作業と、仮塗装を済ませてみた。キャノピー後部の青部分は合わせ目が未処理。接着後ペーパーがけが必要だが、それ意外はあらかじめ塗装しておいて、最終塗装作業ではペーパーがけした面だけをきっちり塗布する作戦だ。該当面だけ塗装すれば、少々色が違っていても光源角度の違いだと言ってごまかせるだろ、きっと。

コアファイターマスキング
コアファイター仮塗装後

コアファイター機首アップ



2000.5.12(FRI)

PGガンダム胸像 黄色が終われば青色だ。

 PGガンダムはエアブラシ作業の練習台でもある。できるだけ組立説明書どおりのレシピで、普通に作ることを念頭においていたからこそ、内部メカは黒鉄色で吹いたのだ。が、いざレシピ通りに青を調色(コバルトブルー60%+インディブルー40%)して塗装してみると、なーんかみょーに青みが濃い。ぐんじょう色っていうか。本当に青黒い。ヤバい。

 これはどうしたものか… 悩みながらふと電撃ホビーマガジン六月号のPGゼータ作例を見てみた。空気遠近法を意識して導き出された、落ち着いた青。巨大だからこそ霞んで白んで見える青。これだっ!

 「でも、どうやったらこんなに薄く落ち着いた青が出るんだ? 白か?」 と思い、白を単純に混ぜてみたら、めちゃハデなスカイブルーになってしまった(大汗)。 んー、色の三原色から考えれば、黄色か赤のどっちかを混ぜて、白か黒で明度を調整すれば必ずできるハズだよね。もう白は入れちゃったし、黄色入れたら緑になっちゃうし、やっぱココは赤だよね。で、赤を混ぜたら、なんかモーレツ良いカンジの青ができたので塗装!!

 ハイライトグラデーションは、さらに白で明度を増した色で、各面の中心部へ軽く吹きつけてみた。結果がこの写真なのだ。トップコートはクリアー+フラットベース。うまくつや消し具合が出た。



2000.5.11(THU)

そこそこ塗装しましたの図 連休中は関西方面へ出かけたため、この遅れを取り戻すべく、装甲の塗装をかなりのペースで進めた(つもり)。胸のフィン、涎掛け(?)部分などは、オレンジイエローでベタ塗りしたあと、オレンジイエロー+蛍光イエロー+白を各面の中心部に塗布。

 コアファイターをはじめ、赤部にはモンザレッドをベタ塗りし、上と同じように、モンザレッド+蛍光レッド+白でハイライト塗布。とにかく面が広いので、半端な塗布を行うとまだら模様になって、全然カッコよくない。そのへんを気をつけて、できるだけまだら模様にならないようにしたつもりだ。

 白い部分は、下地に軍艦色(1)を使用。この上に白を混ぜた薄い軍艦色(1)でグラデーション塗布したあと、ピュアホワイトでさらにハイライト処理する予定。

 MAX塗りに挑戦しているヒマも技能もないので、今回は終始このグラデーションで済ますつもり。ケツの装甲や肩の後ろ側装甲などは目立たないので、そこだけでもMAX塗りの練習台にしてみようとは思っている。


胸内部 頭部メカ

 左の写真について。ひとつ前の日記でペーパーがけしたシリンダ受け部は、肩用のものだった。シルバー+ゴールドで、それっぽい色に仕上がったと思うが、デジカメの露出補正をしなかったため、ちゃんと発色加減が撮影できていないのが残念。また、さらに上の写真のように胸部フレームを付けてしまうと、このシリンダは見えなくなってしまうのだ。トホホ…

 右は、言うまでも無く仮組みの頭部。LEDや金具のスイッチングが非常に悪く、幾度もばらしてLEDの足を曲げるなどして、スイッチが有効になるよう調整するのが大変。みんなはちゃんと一発で光ってるのか? ともかく、四苦八苦しながら光ったときの眩しさは嬉しいものだ。装甲を付ければもっとカッコよくなるハズ!



2000.4.25(MON)

 日曜に、発狂する寸前まで大量のパーツにペーパーがけをした。組み上げたあと、特に酷く見えるであろうパーティングラインを徹底処理。ランドセルの脇のたくましいラインも、このとおり。320→400→600→1000番という感じ。気分によって1500〜2000番もかけたりした。

ランドセル処理前 ランドセル処理後

 デカいつま先パーツは、ヒケもまた一段と・・・。めんどくせえので、缶サフで一気にブシュー。ペーパーかけてみたけど、つま先横のヒケが完全に埋まらない。ヒケが酷すぎて溶きパテで厚塗りしないとダメっぽいみたいだ。あーもーこんなの真面目にやってたら盆休みまで終わらねぇよ!! ってことで、いい加減でやめておいた。

足先 シリンダんトコ 洗浄するパーツ

 シリンダのシャフト受け(なんて言うの?)も、パーティングラインが酷くて泣けきた。こんなに小さいパーツ、装甲付けたら絶対見えなから、もういいかなぁ…なんて思ったけど、でも意地でペーパー処理ペーパー処理ペーパー処理ペーパー処理!!!

 そんな具合で、気が狂うほどのちびパーツを処理しまくって、ボールに入れてジャブジャブして歯ブラシで磨いて乾燥を待つことに。水滴が除去されたら、またこのいやになるくらい大量のパーツにサフを吹くのだ。ははは……



2000.4.22(FRI)

PGガンダム脚部メカ 作業開始から一ヶ月半が過ぎたが、未だ完成には程遠い。各部位ごとに、制作途中の様子を記しておこうと思う。

 まずは脚部。PGシリーズは装甲を付けてしまえば内部フレームがほとんど隠れてしまうことから、メカはほとんど黒鉄色のベタ塗りで済ませた。もちろんゲート処理、パーティングライン処理はしてあるため、あとになっても見栄えは悪くないはずだ。

 装甲装着後も丸見えになる膝間接の裏には、くっきりと金型のパーティングラインが通っていたが、最低限ここさえ綺麗にペーパーがけしてやれば、だいぶマシになると思う。


PGガンダム腕メカ 説明書内で一番最初に作ることになるのが腕。はじめのうちはPGシリーズの特性やエアブラシの使い勝手がわからず、サフ無しで黒鉄色を塗布してしまったりした練習部分だ。サフ無しだと黒鉄色が全然乗らないのには、ちょっとショック。銀の粒子が粗いためか、他の塗料よりも高い割合で希釈せねばならない感じだったので、余計顕著化したのだろう。

 肩基部には白い装甲が組み込まれてしまっているため、先に白を塗布した。肩の四軸シリンダ部分はアサフレックス(?)のクリアランステストのため、片方は塗装、片方は素のままにしてみた。この結果はあとでわかる。


PGガンダム腹部 胸基部メカは塗装済みだが、腹の赤いパーツは下地処理がまだなので、仮組み状態。ここにコアファイターが収納されることになる。指の大きさと比較してみれば、とにかく大きいことがわかる。


コアファイター機首 ソリッドかつ透明度の高い材質で成型され、TVシリーズOP映像のように、スライドしながら開くメカニズムを秘めたキャノピー。これから計器類とアムロの塗装が必要だ。

 ノーズ部分は多色成型により青い色をしていたが、写真はサフを吹いたあとのもの。青の調合レシピをどうしようか悩むところである。テレビ版のように、水色っぽいのを予定してはいるのだが、どうなることやら。

 


2000.3.1(WED)

 ランナー23枚。パーツ総数約630点のパーフェクトグレードガンダム。一畳半が隠れるほどの総面積に圧倒(っていうか絶望?)されつつ、PGゼータガンダムに先駆けての完成を目指して制作を開始するのだ。

パーツ一覧


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